あらすじ
公爵家の子息・クライスは現代日本から物語の世界に転生するが、その記憶が蘇ったのはラスボスの配下として断罪され、死に戻った後だった。
2週目の人生では自身を虐げていた家族への復讐を誓うが、物語のラスボスとなる美貌の王ジークフリートと出会い、死なせてはいけないという思いに駆られる。
そんな中、クライスの誕生会が開催され、物語の主人公である弟をはじめ主要登場人物が一堂に会する。クライスを心から案じるジークフリートの助力もあり、弟を撃退することに成功し、無事に物語の筋書きから外れたと思われたが‥‥。
攻様・受様
攻💕ジークフリート。クラン王国国王。眉目秀麗。文武両道。
受💕クライス。侯爵家嫡男。ジークフリートを敬愛している。幼馴染み。
おすすめポイント(少しネタバレ)
ブログ初のBL小説です✨昔は色々読んでいたのですが、歳を重ねると視力とか色々問題が出てきて読むのを避けてしまっていたのですが、私の好きなBL漫画「極道さんシリーズ」の原作者・佐倉温さんの作品と知ったのとストーリーが気になったので購入😊
350ページ以上の単行本なので行けるのか!?と思ったのですが、あっという間にするする読めました🎵とにかく二転三転どころかもっと色々ごろごろするのをハラハラドキドキしながらぐんぐん進めていけて、難しい話しか?と思う所は上手くサポートしてくれる、と言うかめっちゃ読みやすいです✨悩んで解らなくなる所は私はなかったです😃
そして沢山の登場人物ですが敵も味方も魅力的でした✨とにかくジークフリート様のクライス愛はとてもとても素晴らしかったです✨威厳もある王様が幼馴染みの前では可愛らしくなるのがたまらなかったです🎵
クライスは、もうなんだかホントにぎゅっとしてあげたい。守ってあげたいとかじゃなくて大丈夫だよって言ってあげたくなりました😢何度も何度も歯をくいしばって上を見る彼はとても儚げで強い人でした😌
あと一つだけ❗特に好きなセリフがあって、普通の会話かもですが、ジークフリートの「今日の君も好きだ」という言葉に涙が出ました。私だけかもしれないけど何だろうぐっと来ました😢
エロ度
低いです😃やっぱりすべてが落ち着いてからですね✨たっぷり愛されていてにやにやしました😃
最後に
本当に楽しい時間でした✨あっという間に終わってしまったくらい面白かったです😃ジークフリートもクライスも魅力的でまた彼らに会いたいと思いました✨私的にテオドールというキャラがイケメンでいいこなので萌えでした😌
ここまで見ていただいてありがとうございました💐
価格:1540円 |
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死に戻ったモブはラスボスの最愛でした💕↑↑ぜひ見てください↑↑💕
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