あらすじ
人質兼八十七番目の愛妾(あいしょう)として、王の訪れもなく後宮で孤独に暮らす小国の王子リクハルド。ある日彼のもとへ忍んできたのが、この国の第三王子フェリクスだった。
第一側妃(そくひ)の不義を暴くため後宮での協力者を得たいフェリクスは、目的を伏せてリクハルドと親しくなる。フェリクスの訪れにより単調な生活は彩られ、やがてリクハルドは彼に惹かれていく。一方フェリクスも無垢なリクハルドにいつしか惹かれ始め‥‥?
攻様・受様
攻💕フェリクス・アルキオ。第三王子。美形。気品がある。野心家。
受💕リクハルド・ヴィルタネン。人質兼愛妾。素朴な品のある美人。芯が強い。
おすすめポイント(少しネタバレ)
今回は小説です✨あらすじとイラストの美しさで購入しました😊表紙すっごい美しいですね✨
後宮という設定も結構好きで、純愛とは遠い場所なはずなのですが、その中で育まれていく恋心がピュアであればある程好きです✨️
この作品は第三王子・フェリクスが目的を持って人質兼愛妾・リクハルドに近づいて距離を縮めて行くのですが、リクハルドがとても純粋で優しい子なのでだんだん惹かれていきます✨️元々リクハルドも王子様ではあるので素朴な中に凛として品があり惹かれるのもわかります😊
フェリクスは大国の第三王子なので強さも品も兼ね備えていますが若いので勢いで動く部分もあるのでハラハラしたりする事もありました😃でもフェリクスの立場や状況を考えれば焦ったりする事もあるのは理解できるしその為の行動も必要なのかな?とは思いました😌だからリクハルドに惹かれたんだろうなと納得✨️
中盤からはハラハラドキドキ具合とリクハルドの事が可愛くなってきたので(私が)リクハルドが泣くような状況になると許せん❗という気持ちが沸き上がり大変でした😅リクハルドはそんな時も真っ直ぐ美しかったです✨️
あと重要なのはフェリクスのお母様ソフィ様ですね😃最高に素敵な女性です✨めっちゃ理想、こんな女性になりたいと思いました✨️美しく品があってダメなことはきちんと注意出来て、必要ないことは気にしない、とってもキュートな方でした🎵
お話しもとても読みやすく引き込まれてたのであっという間に読みました😌善人ばかりではなく自分の欲望に生きる人、どう話しても無理な人、色々出てきて何かわかるーって思うところが沢山あって面白かったです😃
エロ度
軽いキスから始まり少しづつ深くなり・・がっつりエロかったです😆若い二人がお互いに求めまくって、ね、えっちぃですね💕小説なので脳内フル回転でにやにやしました✨
最後に
とても面白かったです😃フェリクスがだんだんリクハルドに惹かれていき、後半リクハルド可愛い❤️が溢れていてきゅんきゅんしました✨大変な事もあるだろうけど二人で乗り越えて幸せでいてほしいです😌
ここまで見ていただいてありがとうございました💐
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